埼北・深谷市の真冬の楽しみ
norichan
(2010年1月24日 23:06)
埼玉県深谷市のキャッチフレーズは「花の街」ですが、もちろんこの季節に、町中に咲き誇る花はありません。シネマパラダイス「深谷シネマ」で、幻想の花をめでることにします。フランス映画ココアヴァンシャネルを観にいきました。今月はモーニングショーの「里山」についで2度目の深谷行きです。

伝説のファッション・デザイナー、ココ・シャネルの若き日を描いた映画です。シャネルを演じたオドレイ・トトゥは、キュートで知的な、ショートカットの髪型が似合う女優さんで、アンナ・カリーナほど美人ではありませんがボクの好み。 この映画で、シャネルが姉と孤児院で育ち、歌手・女優になることを夢見ながら地方のキャバレーで生計を立てていたことを初めて知りました。
帽子のデザインからスタートして、デザイナーとしての才能を開花していく過程が、オドレイ・トトゥのシーン、シーンでまとう衣装の変化や表情の変化を通して、自然に映像から伝わってきます。饒舌ではなく、寡黙に。いかにもおしゃれなフランス映画といった印象でした。シャネル・スーツのシンプルでエレガントな美しさは、男のボクにもよーくわかりました。それからやはり偉大な天才というのは、時代に反逆して生まれるものだということを、若きシャネルを取り巻く社交界の女性ファッションと引き比べて、あらためて思いました。

深谷シネマでシャネルのお勉強をしてから、深谷花園温泉の「花湯の森」へ行きました。ここは初めてでしたが、地下2000mから湧き出した天然の露天風呂をはじめ、壺湯や寝湯、檜風呂といったさまざまな温泉があり、麺処で深谷名物の「煮ぼうとう」も賞味でき大満足でした。
おしゃれなシネマに天然温泉、そして郷土料理に舌鼓み。しめて3000円ちょいの深谷の真冬のゼイタクでした。
★「花湯の森」ホームページ http://spa.hanayunomori.jp/
雪景色が見たくなって
norichan
(2010年1月24日 17:03)
浅間、鬼押し出し方面へ行ってきました。東松山ICから関越にのって軽井沢ICでおり、中軽井沢からルート146(日本ロマンチック街道)を北上して1時間半あまりで鬼押ハイウェイの料金所に到着しました。外気温は零下4℃、路肩は凍っていてスタッドレスをはいていない当方は、おっかなびっくりの慎重運転です。冠雪の浅間も美しいですが、ルート146の彼方にひろがる群馬の山並みも素晴らしい眺めでした。

TOPページにも書きましたが、埼玉のボクの住んでいる鳩山町からは、車での時間距離が浅間に行くのも都心に出るのもほぼ同じです。群馬の水上温泉あたりでも2時間もあればゆうゆう行けます。ウィークエンド、朝起きてその日の天気と気分次第で、表参道のファストショップに行くもよし、冠雪の浅間見物がてら三国峠の「峠の湯」あたりで日帰り温泉につかるもよし、思いついたまま気ままに自由に決められます。
最近は都市と農山漁村との交流や移住をテーマにした地方自治体やNPOなどの活動が盛んですが、埼玉県のほぼ中央に位置するボクの町など、まさに"両性具有"の「とかいなか」。(「とかいなか」は、かって栃木県がキャンペーンでつかっていたキャッチフレーズ)
近所に遊休農地はたくさんあるし、里山での自然観察もバードウォッチングもできるし、その気になれば陶芸も竹炭づくりも思いのままだし、LOHAS志向のライフスタイルの人にはぴったりです。ただおしゃれなシーサイドリゾートやTDLが遠いのは、たまにキズですが、自分は海彦より山彦だという都会の人にはおすすめの移住スポットです。
自給自足の循環型サスティナブル・ライフスタイルだって可能かもしれませんよ。
みんな、20歳だった
norichan
(2010年1月11日 22:31)
インターネット調査会社「マクロミル」(東京)の調べでは、日本の未来について、新成人の8割が「暗い」とする一方、自分の未来は6割が「明るい」と思っているのだそうです。(昨年12月下旬実施、有効回答516人)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100109-00000068-jij-soci
『日本の未来に関しては、17.8%が「暗い」、61.4%が「どちらかといえば暗い」と回答。理由としては「景気が悪くなる一方で、年金問題などの解決のめどが立たない」や「政権交代でも、特に大きな変化がない」などの声が寄せられた。
一方、自分の未来については「明るい」が8.9%、「どちらかといえば明るい」も51.4%を占め、全体の6割が楽観的な見通しを示した。理由として挙げられたのは、「これから何でもでき、可能性がいっぱいある」「明確な目標がある」などだった。』
一昨年来の世界同時不況と暗い世相の中にあっても、なお自分を信じ前向きに生きていこうとしている、頼もしいニッポンの若者たちの姿がかいま見えます。成人式の今日、ニュースや特番でそんな新成人たちの、しなやかで、至極まっとうな生活と意見に随所でふれることが出来、未来がちょっぴり明るくなった気がしました。
なかでも出色だったのは、NHK総合の特番"新成人へ向けてのメッセージを音楽とドキュメントでつづる「みんな、20歳だった」"です。高校時代の同級生同士で結婚して大好きな牧畜業をはじめるカップルや、DV・離婚の苦悩を乗り越え幼子と懸命に生きる20歳のシングル・マザーなど、さまざまな新成人が紹介されていましたが、ナレーターのIMALUがナビゲートするミュージシャンと楽曲のセレクトも素晴らしく、感動的でした。
わたしの好みでは、倖田來未の「You're so beautiful」、天平の「Like a Bird」、ji ma maの「大丈夫」がサイコーでした。天平とji ma maは、恥ずかしながらはじめて知ったミュージシャンでした。
資料によれば、天平さんは、N.Y.在住で世界も注目する気鋭のコンポーザー・ピアニスト。"ガテン系ピアニスト"としてユニークな存在だそうです。「Like a Bird」は、彼の2ndアルバム「翼」に入っています。インタビューで、「ピアノは自分にとっての翼、翼=ピアノがあれば、世界どこへでも自分の好きなところへいけます」と語っていました。20歳のキミたちも、なんでもいいから自分の、自分だけの翼を持ちなさい、というのが天平さんのメッセージだったような気がします。
ji ma maさんは、沖縄在住のシンガーソングライターで、ji ma ma(=自侭)とはわがまま、地のまま、自由奔放といった意味だそうです。はかなさと強さを合わせ持ったような歌いぶりがとても印象的でした。番組を観ながら、『はてオレの20歳は、どうだったろう?あの夢、この夢は、いったいどこへ行っちまったんだろう?』と、まあ反省しきりでした。
LIVE IN DUBLIN
norichan
(2010年1月 1日 22:26)
今年は元日の午前0時に初詣に行ったご利益が早くもあったのか、息子からブルース・スプリングスティーンの「LIVE IN DUBLIN」を"お年玉"にもらいました。これは以前、この鳩山日記で紹介した「WE SHALL OVERCOME~THE SEGER SESSIONS」の欧米ツアーにおけるダブリンでのライブDVDです。
「WE SHALL OVERCOME~THE SEGER SESSIONS」はピート・シーガーなどが歌ったアメリカのルーツ・ミュージックをカバーしたアルバムなのですが、いわゆるフォークソングではありません。フォークを基調に、ゴスペルやニューオリンズジャズ、アイリッシュ・パンクなど、さまざまな要素が絶妙にブレンドされて素晴らしい歌と演奏を聴かせてくれます。そしてこのライブ、ワシントン・ポストやイギリスのワード誌など、海外メディアで絶賛されたのだそうです。
ブルースの父親がアイルランド人であったことを思うと、ダブリンでのライブ(ツアー最終公演)というのは彼にとって特別な思い入れがあったはずですし、観客の反応、盛り上がりはすさまじいものでした。絶頂期のポーグス(アイリッシュ・パンク・バンド)のクラブでのライブをビデオで観たことがありますが、それに近い聴衆の熱狂を感じました。ポーグスの日本公演(確か1990年)を中野サンプラザで観たときには、VOCALのシェインがアル中みたいによれよれでちょいと失望したものでしたが・・・。
ブルースがこのアルバムで歌う世界は、奴隷制度、人種差別、公民権運動、貧困、干魃などで傷つき苦しむ社会的弱者がテーマですが、それぞれの歌は決して暗くもネガティブでもありません。そうした中にあっても未来への希望を失わず、勇気を出して前に進もうぜ、というポジティブな力と明るい響きにみちています。BORN TO RUNでブレイクし、タイム誌の表紙を飾った"反逆児"がアラカンになって到達した境地を、ダブリン・ライブでの彼の激しい動きの中で時折みせる柔和な表情にうかがい知ることができます。
去年は気分がおちこんだとき、The Blue Herb(平岸・札幌・北海道のヒップホップ・ユニット)にずいぶん励まされましたが、今年はブルース・スプリングスティーンの「LIVE IN DUBLIN」にお世話になりそうです。
「ケロッコ村」が振り込め詐欺防止にひと役
norichan
(2009年12月24日 00:15)
このサイトでも何度か紹介している埼玉県坂戸市在住のアマガエルを擬人化したユーモア写真家・溝呂木芳さんの作品が、西入間防犯協会の振り込め詐欺防止活動にひと役買っています!下はその写真を使ったポケットティシューです。西入間警察署の入り口正面にはポスターも掲示されています。
溝呂木さんの話では、いっこうに減らない振り込め詐欺の防止に役立てられないかと「ケロッコ村」のカエルくんたちに協力をあおぎ、このような写真を創作したそうです。
カエルくんたちは冬眠してしまったため、溝呂木さんの「ケロッコ村」(撮影場所の某公園)通いもお休みで、来春まで拍子抜けの毎日とか。

溝呂木さんの「ケロッコ村」での撮影中の動画をYouTubeにアップしています。ご覧ください。http://www.youtube.com/watch?v=JDtYR4Yem3c
映画「人生に乾杯」
norichan
(2009年12月15日 15:47)
映画という体験の続きです。ドキュメンタリー映画「精神」を観たときに、予告編でハンガリー映画の「人生に乾杯」をやりました。年金生活でやっていけない老夫婦が、ピストル片手に強盗をするという物語です。テーマとしてはありそうな話(?)で新味はないのですが、ふだんはあまり観る機会がないハンガリー映画であることと、若いころに観て共感した一連のアメリカン・ニューシネマ「俺たちに明日はない」とか「狼たちの午後」を思い出したりもして、先週土曜日の最終回を観にいきました。
監督はガーボル・ロホニという人で、長編第一作目、本国ハンガリーで大ヒットした映画です。年金生活者の困窮と、せっぱ詰まってはたらく強盗とその逃避行が、シリアスでなくむしろ軽やかなタッチで、ときにユーモアたっぷりに描かれていく、奇妙な味わいの映画です。ただ最後の最後に出てくるワンカットを見逃すと、大変なことになって、映画の主題を取り損ねることにもなりますので要注意。その前の伏線となる号泣シーンで涙でメガネが曇っていたり、うつむいてお菓子の袋を探っていたりすると、終わってから「自分は映画を観る資格がないんじゃないか」というくらい落ち込んでしまうこと請け合いです。
かくいうわたしが、そうでした。「この映画って、アメリカン・ニューシネマの世界だよね」と、エンディングは観なくもわかるみたいな思い入れから、肝心のカットを見過ごしていたのです!(涙で目がかすんでいたのも事実ですが・・・)
二人が銀行を襲うシーンでは、"俺たちに明日はない"のボニーとクライドがオーバーラップし、奥さんが「人生の心残りは一度でいいから海を見たかったこと」というセリフに、"真夜中のカウボーイ"でダスティン・ホフマン演じる"ネズミ"がマイアミ行きの長距離バスの中で死んでいくシーンを思い出したり、強盗を重ねて全国に指名手配された二人がアンチヒーローとして群衆から喝采を浴びるシーンに、"狼たちの午後"のアル・パチーノが重なったり・・・と、かっての映画の記憶が、目の前の映画のレイヤーになってわたしの目をおおっていたようです。
終わってから、一緒に観た友人から「泣いてソンしちゃったね」といわれて、ハッとわれに返った次第。「人生に乾杯」は、また一つ、映画という体験に"ほろ苦い失敗"の記憶を、こころの奥底に残してくれました。

画像CLICK→拡大 詳細は、深谷シネマ http://fukayacinema.jp/
映画という体験
norichan
(2009年12月13日 14:05)
映画館で映画を観るという習慣が、「深谷シネマ」を知ってから、とても日常的なものになりました。DVDをレンタルショップで借りてきて観るのもいいですが、やはり映画は映画館という非日常の闇につつまれて観る方がドキドキもワクワクもします。
そして深谷シネマのいいところは、埼北の地にありながら、さしたる宣伝もされず都心でもなかなか観られないような上質な映画にめぐりあえることです。そうした映画は、ほとんどDVDとしてレンタルショップに並ぶことはありません。
人それぞれに映画の見方というのはいろいろでしょうし、作品ごとに観たい動機や求める楽しみも異なるでしょう。最近わたしの個人的な思いとしては、映画という体験が意外に根深いところで記憶として自分の中に眠っているんだなということを気づかされた点です。自宅の居間で、あるいはPCでDVDを観ても、こうした思いを抱くことはなく、ストーリーを情報として消費しているだけのような気がします。
20代の頃のように映画館で映画を観る習慣を取り戻してから、いろいろな「気づき」が得られるようになりました。もちろん大半は、わたしの個人的な思い入れに過ぎないものかもしれませんが、映画という体験そのものが個人の実人生に重ね合わせて、きわめて個人的なものだと思います。
先日、深谷シネマで「精神」という精神障害者の実像に鋭く迫ったドキュメンタリー映画を観ました。監督は、ニューヨーク在住の映画作家・想田和弘さんです。外来の精神科診療所「こらーる岡山」に集うさまざまな患者たちの姿を、音楽もナレーションも排し、カメラを通して凝視し、つぶさに観察したドキュメンタリー映画です。その寡黙な映像の中に、患者たちの繊細な心の動きや、負った心の傷の深さ、苦しみから必死に抜けだそうとする癒しへの強い希望と意志が、たんたんと綴られていきます。
年間の自殺者が3万人を超え続ける"異常な国ニッポン"にあって、とりわけ格差やニート、ワーキング・プアといった暗澹たる時代閉塞の状況の中で、「生きるとはなにか」「正気と狂気に境はあるのか」といった根源的な問いかけを、ずしりと重くわたしの中に残しました。
併せて診療所の医師や看護師の現場を通して、小泉政権のもと、「障害者自立支援法」の名のもとに、「自己責任」「受益者負担」のかけ声で切り捨てられていった、福祉政策や社会構造の歪みも静かに告発されます。「精神」という精神科診療所にカメラを持ち込んだ類いまれなドキュメンタリー映画を観て、わたしは繊細であるがゆえに心を傷つけてしまった患者さんたちの背後に、壊れていく文明社会や政治権力の暴走と狂気を見た気がしました。
そして帰りに国道17号線を走りながら唐突に記憶の闇の中から浮かんできたのは、20代に心を熱くして観た、ジャン・リュック・ゴダールの初期の作品「勝手にしやがれ」「軽蔑」「アルファヴィル」でした。ドキュメンタリー映画「精神」から、なぜゴダールなのか、それはわたしにもわかりません。

画像CLICK→拡大 詳細は、深谷シネマ http://fukayacinema.jp/
レレレッなニュース
norichan
(2009年11月14日 09:53)
昨夜、日米首脳会談後の共同記者会見を見ていて、日本側記者の代表質問にビックリというか肝を冷やしたというか、とにかく唖然としました。質問者はフジテレビの記者でしたが、あたりさわりのない質問の最後に、オバマ大統領に対して「広島、長崎への原爆投下に対して、大統領はどう思うか?」と聞いたのですね。その質問の前に、大統領は核軍縮についての思いを語り、さらにその流れの中で今回はタイトなスケジュールで無理だが、いずれ広島、長崎を訪問したい、と言っていたのですから、なんとも無思慮かつ場をわきまえない質問のように思えました。
こういう場合、事前に質問者に対して、質問項目のチェックはなされないものなのでしょうか?定例のぶらさがり会見ではないんですからね。オバマ大統領はもちろん、そのナイーブな質問には答えませんでしたが・・・。

それから昨日、帰りの電車の中で上の中吊り広告を見ました。先日の"公開仕分け作業"で、役員の高給が話題になった「こども未来財団」の子育て支援の広告です。仕分け作業ではじめて知った団体でした。ホームページを見ると、まさに"子育てポータルサイト"の趣で、広報・宣伝のプロがしっかり脇を固めているようでした。コンテンツの質と量、アクセスを増やすための相互リンク、47NEWSとのコラボレーション、なかなかによくできたサイトです。多分、大手の広告代理店がプロデュースしているのでしょう。(随意契約でないことを願いますが)
オフィシャルホームページ
http://www.kodomomiraizaidan.or.jp/
ちなみに47NEWSというのは、47都道府県53新聞社のニュースと共同通信の内外ニュースを束ねた総合サイトで、全国新聞ネットといったものです。財団のホームページは、各新聞社の子育て支援サイトにリンクしており、また全国の保育所リスト、その利用方法なども検索でき、子育て中の若いママ、パパにはきっと役に立つはずです。
<各新聞社の子育て支援サイト>
・子育ておせっかい日和 【室蘭民報】
・連載企画 保育の深層−仙台の現場から 【河北新報】
・わいわい子育て【山形新聞】
・TたいむWEB 【下野新聞】
・子育てコミュニティ「ここん」【上毛新聞】
・子育て応援サイト 「すくすこ2009」 【山梨日日新聞】
・パパママ応援サイト「ぱぱままにゅーす」 【静岡新聞】
・アガラキッズタウン 【紀伊民報】
・すきっぷ21net 【神戸新聞】
・子育てのページ【中国新聞】
・みんな子育て応援団 【四国新聞】
・子育て夢ひろば 【西日本新聞】
・大分ママネット 【大分合同新聞】
・ひびの「子育て」 【佐賀新聞】
・子育て応援! 【南日本新聞】
・育児・出産・子育て 【琉球新報】
でっかいどお。北海道。
norichan
(2009年11月 1日 22:54)
今年6月に亡くなったコピーライターの眞木準さんがつくったキャッチフレーズに「でっかいどお。北海道。」というのがありました。たしか全日空の北海道キャンペーンのキャッチフレーズだったと記憶しています。

10月23日から26日まで札幌、夕張、洞爺・支笏湖、函館を駆け足で巡ってきました。これまで仕事で何度か札幌、函館、釧路には行っているのですが、観光目的の旅は初めてでした。いつも仕事でトンボ帰りか、せいぜいが"夜の観光"でした。もったいない話です。

レンタカーでどこまでも真っすぐな道央自動車道を走り、周囲にひろがる雄壮な田園風景を見るにつけ、あらためて「でっかいどお。北海道。」を再確認しました。それとは別にひときわ目に留まったのが、中国人らしいツーリストの多さです。ホテルでも、立ち寄った観光地でも、中国語を耳にしない日はありませんでした。観光地の看板類も、ほとんど中国語、韓国語が併記されていました。
函館の五稜郭で入場者調査をしていたスタッフに聞いたところ、調査をはじめてから3割くらいが中国・韓国からの旅行者で、国内では(北海道を除いて)神奈川・埼玉からのツーリストが多いとのことでした。
「中文導報ネット」によれば、昨年末に馮小剛監督の映画「非誠勿擾(if you are the one)」が中国で公開されてから、映画の後半部に現れた北海道の雄大な景色や美しい風景が中国人の心をとらえ、ちょっとした北海道ブームが起きているのだそうです。

そうした背景もあって、国交省北海道運輸局や政府観光局が中心になって、今年の1月末に急きょ中国のメディア関係者を北海道取材に招待し、北海道観光が日本ツアーに来る中国人観光客の人気のコースになるよう、積極的なPRに打って出たようです。

でも勘ぐれば、映画の企画段階でプロデューサーや監督に"北海道タイアップ"をもちかけた仕掛け人が、日本サイドにいたことも十分に考えられます。企業が自社の商品をPRしたり、企業イメージを高めたりする目的で、映画・TVとタイアップすることは、マーケティングの常套手段です。こんご観光を通じた地域活性化をはかる上で、海外の有能な映画人とのコラボレーションは、大いに活用したいテーマではないでしょうか。東京、札幌、山形、福岡など全国各地で開催される国際映画祭は、そのキッカケとなるいいチャンスです。
「ローマの休日」ならぬ「サッポロの休日」「ハカタの休日」なんていう韓国映画や香港映画がでてきてもいいんじゃないでしょうか。

鳩山の「借金なし」をいただきます!
norichan
(2009年10月15日 22:00)
6月19日のこのコーナーでご紹介した鳩山町の大豆トラストが、いよいよ収穫の季節を迎えました。
※鳩山町「大豆トラスト」についてはコチラ
http://www.saitama-ouen.net/1-1/2009/06/post-25.html

そして昨日、トラストに参加した知り合いの方から、さっそく摘みたての枝豆をいただきました。ありがとうございます!
"有機・産直・摘みたて・新鮮"のありがたさ。「借金なし」(大豆の銘柄)のコクとほのかな甘みを愛でながら、サッカー・キリンチャレンジカップ「日本×トーゴ」戦を観ました。ゲームは日本が5-0の圧勝でした。一番搾りのうまかったこと!
今年の大豆トラストには応募殺到で参加できませんでしたが、鳩山町の産業振興課の話では、来年も実施の予定とか。ギックリ腰にでもならない限り、いの一番に手をあげて、参加しようと思っています。
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