NHKの朝の連ドラ「つばさ」みてますか?
その舞台となっている川越で、
先日、たのしい写真展をみました。かわいいアマガエルが
おでんの屋台をひいたり、さんま焼いたり、餅つきしたり、
白バイライダーになったりする写真展です。
企画、演出、撮影は県下坂戸市在住の溝呂木(みぞろぎ)芳さん。会場にいらっしゃったので、ちょっと立ち話しました。
「これって、カエルと小道具の
合成写真なんですか?」
「いいえ、すべて一発写真です。元気なモデルもいるので
ワンシーン撮るのに1時間かかることもしょっちゅうです。」
「しかし、よくこんなに"生活感"のある写真が撮れますね?」
「アマガエルは指先に吸盤がついているので
ものにつかまったり、垂直のカベでもへいきで上ります。
だから、こちらも想像力と創造力をはたらかせて、
いろんなシーンやポーズが撮れるんですね。
芸人ですよ、かれらは。」
「いつ頃から撮りはじめたんですか?」
「3年前くらいからです。庭の花壇で2匹のカエルが
ちいさな家の模型から顔をだしていましてね。それが、とっても
かわいくて、とっさにシャッターをきったんですよ。」
その写真が、ユーモアフォトコンテストで入賞して、溝呂木さんのカエルの劇場は、またたくまにマスコミが
注目するところとなったわけです。
「ぶらり途中下車の旅」、
NHKの首都圏ニュースなどで紹介され、
こんどは二見書房から
たのしい写真集がでました。
(二見書房:定価・本体1200円+税)
もともとカメラが趣味だったという溝呂木さんは
定年退職された61歳。これからは、カエルのモデルさがしと
ミニチュアの小道具をもとめてのフィギア店まわりで、
ますます熱く、いそがしい日々がつづくことになるでしょう。
ちなみに撮影は、あちこちの公園スタジオでするのだそうです。
5月4日(月)から5月17日(日)まで、
川越市霞ヶ関の画廊喫茶「珈香里(かがり)」で写真展が
ひらかれます。新緑のカエルの劇場で、
どんなドラマをみせてくれるのか、たのしみです。
<珈香里:川越市霞ヶ関北1-17-1 tel・049-232-4082>