「SRサイタマノラッパー」が縁でお知り合いになった「深谷シネマ」の竹石理事長が、5月28日の埼玉新聞に出ていました(下の写真)。いよいよ「七ツ梅酒造跡」への深谷シネマの引っ越しが始まるんだと、深谷シネマ誕生の経緯を知るものとして心からの拍手をおくります。竹石さんの穏やかな笑みを浮かべた、誇らしげな姿が、とても印象的です。
「深谷シネマ」のキャッチフレーズは、まちの映画館。運営しているのはNPO法人の市民シアター・エフです。1999年に立ち上げた"県北にミニシアターを!市民の会"が、その前身です。
映画に賭ける竹石さんら深谷市民の情熱を、行政や商工会議所、会員企業があと押しするカタチで、2002年に旧さくら銀行跡地にオープンしました。日本初のコミュニティシネマです。
それから7年、市民が観たい映画をアンケートをとって上映したり、インディーズフィルムフェスティバルなどの映画祭を開催したり、深谷フィルムコミッション活動の中核を担ったり、深谷を舞台にした青春映画「傘」「SRサイタマノラッパー」の制作協力をしたり・・・と、これまでの映画館の常識を破った多彩な活動をしてきました。そしていよいよ、元禄7年創業の歴史的建造物「七ツ梅酒造跡」へ来年3月に移転し、新生「深谷シネマ」がスタートします。こんどは、いったいどんな映画のサプライズを見せてくれるのか、いまからとても楽しみです。