病は気から、といわれます。失われた10年以来、日本の自殺者は毎年3万人をこえる異常事態が続いています。ガンや心臓病、脳卒中といった生活習慣病の増加ももちろん大きな問題ですが、ココロの病はより深刻な現代日本がかかえる社会病理のような気がします。
派遣切りやリストラによる生活の困窮、長時間労働に起因するワーキングうつ、いじめやストレス、将来不安による生きる意欲の喪失などが、自殺への引き金になっています。社会システムや労働環境の改善、セーフティネットの拡充などによって、自殺の増加は多少食い止められるかもしれません。しかしわたしは、制度改革やセーフティネットを整備するだけでは、自殺のストップに歯止めはかからない気がしています。
生への希薄感や、生きる意味の欠如が背景にあり、それが自己否定=自殺につながっていると思えるからです。この数年来、仏教や仏像、ヒーリングが注目されていますが、それは人々がせっぱ詰まって「他力」に救いを求めている証拠ではないでしょうか。
8年ほど前にわたし自身が、大病を患い、人生に行き詰まりをおぼえた経験から、ココロを強くしてポジティブに生きるためにはどうしたらよいか考えるようになりました。
そして思いついたのがQism=Qi(気)+ismでした。つまり、東洋思想で古くからいわれてきた「気」の存在に着目し、「気」を取り入れ、「気」を養い、生命のエネルギーを高めることによって、健康で快活なライフスタイルを実現しようというコンセプトです。
3年前にざっくりした事業構想なども考えてみました。
4月に埼玉応援ドットネットのサイトを立ち上げた際に、弁護士事務所を通じてQism(キズム)の商標登録を申請しました。そして今日、商標が受理されたとの連絡を受けました。
気功や座禅を学び始めたのもそうした背景からなのですが、まだまだ道遠し。いろいろな方の力を借りながら、これからQism Storyのプロットを組み立てていかなければなりません。
Qism.jpのサイト立ち上げまでもうしばらくお待ちください。