埼玉応援ドットネットを開設してから、猛反省していることがある。それは、我がサイトのネーミングである。「埼玉応援」なんて、とんでもない。10年早いよ、というやつである。半径10キロ圏ですら、知らないことが山ほどあり、新しい体験や出会いを通じて「埼玉」から教えてもらったり、元気を頂戴したりする日々の連続だからだ。
たとえば、以前仕事で韓国に何度か行ったが、ビジネスのことで頭がいっぱいいっぱいで、かの国から日本に渡ってきた先人たちの営みに思いを馳せることなど皆無だった。このシルバーウィークに高麗神社の「高麗郡建郡1300年記念事業」のイベントに参加し、高句麗ルーツの雅楽や、韓国の伝統楽器をフィーチャーしたパーカッション音楽「サムルノリ」を鑑賞するにつけ、1000年を超える日韓の文化交流と融合の歴史に新鮮な驚きをおぼえた。

イ・ビョンホンやペ・ヨンジュンなどの韓流スターを追っかけているオバ様たちにとって、高麗神社や隣接する聖天院は彼女たちの"聖地"であると、聞いたことがある。巾着田の曼珠沙華を見、高麗なべを食べ、高麗神社や聖天院をこよなく愛すオバ様たちの方が、よほど「埼玉応援」に貢献しているにちがいない。
10月19日(月)は高麗神社の大祭で獅子舞が奉納されるそうだ。(どんな獅子舞か、とても楽しみ)
歌人の釈超空(折口信夫)は、こんな歌を詠んでいる。
「山かげに 獅子ぶえおこる しし笛は
高麗のむかしを 思へとぞひびく」
高麗神社オフィシャルサイト
http://www.komajinja.or.jp/
