「音楽」カテゴリー
今年は和太鼓にチャレンジ!
norichan
(2010年8月29日 00:22)
6、7年前から和楽器に惹かれるようになりました。ミーハーゆえ、江戸ブームに影響されてのことでしょう。それで2年ほど新内のお師匠さんから、端唄を習いました。細棹の三味線で「ぎっちょんちょん」とか「お江戸日本橋」とか稽古をつけていただきましたが、下手は下手なりに粋な世界に遊べていい経験でした。
この三味線も"毎年ひとつ何か新しいことにチャレンジ!"で始めたのですが、いろいろ家庭の事情とかがあって、今はお休みしています。時々とりだして調弦などしていますが、師匠のお宅から遠く離れてしまったため、習うとすると近くで新しいお師匠さんを探さなければなりません。前のお師匠さんがとても素敵な人だったので、なかなかその気になれません。こういう出会いも、一期一会なんでしょうか・・・。
で、今年になって、3月から和太鼓を始めました。キッカケは、元日の午前0時に坂戸市の永源寺に初詣に行き、そこで「さかど太鼓」の奉納演奏を見たためです。除夜の鐘の余韻が残る、凍りつくような寒さの中、こうこうと照る月明かりの下で打ち鳴らす太鼓の響に、ボクはカラダが震えるほどの感動をおぼえました。
「今年はこれだ、これっきゃない!」と電光石火に決めて、さかど太鼓に入団。団員の幼稚園児や小学生に混じって(とはいえ皆ボクの先輩ですが)、へっぴり腰でドドンガドンとかダズズダズズとか、盆太鼓や組太鼓の基本を習いはじめたところです。
さかど太鼓は今年で創設40周年を迎え、地元では歴史のある和太鼓集団です。現在WEBサイトはリニューアルのためクローズしています。ボクのYouTubeマイチャンネルに演奏会の動画をアップしていますので、よかったらご覧ください。
http://www.youtube.com/user/SaitamaOuendotNet
■坂戸市永源寺での奉納演奏です。凍りつくような寒さでした。

■梅で有名な越生町の越生梅林での演奏会です。
団員による観客の子どもたちの太鼓指導も大受けでした。
 
■早く、こんな風にカッコよくバチさばきができるようになりたいっす!

LIVE IN DUBLIN
norichan
(2010年1月 1日 22:26)
今年は元日の午前0時に初詣に行ったご利益が早くもあったのか、息子からブルース・スプリングスティーンの「LIVE IN DUBLIN」を"お年玉"にもらいました。これは以前、この鳩山日記で紹介した「WE SHALL OVERCOME~THE SEGER SESSIONS」の欧米ツアーにおけるダブリンでのライブDVDです。
「WE SHALL OVERCOME~THE SEGER SESSIONS」はピート・シーガーなどが歌ったアメリカのルーツ・ミュージックをカバーしたアルバムなのですが、いわゆるフォークソングではありません。フォークを基調に、ゴスペルやニューオリンズジャズ、アイリッシュ・パンクなど、さまざまな要素が絶妙にブレンドされて素晴らしい歌と演奏を聴かせてくれます。そしてこのライブ、ワシントン・ポストやイギリスのワード誌など、海外メディアで絶賛されたのだそうです。
ブルースの父親がアイルランド人であったことを思うと、ダブリンでのライブ(ツアー最終公演)というのは彼にとって特別な思い入れがあったはずですし、観客の反応、盛り上がりはすさまじいものでした。絶頂期のポーグス(アイリッシュ・パンク・バンド)のクラブでのライブをビデオで観たことがありますが、それに近い聴衆の熱狂を感じました。ポーグスの日本公演(確か1990年)を中野サンプラザで観たときには、VOCALのシェインがアル中みたいによれよれでちょいと失望したものでしたが・・・。
ブルースがこのアルバムで歌う世界は、奴隷制度、人種差別、公民権運動、貧困、干魃などで傷つき苦しむ社会的弱者がテーマですが、それぞれの歌は決して暗くもネガティブでもありません。そうした中にあっても未来への希望を失わず、勇気を出して前に進もうぜ、というポジティブな力と明るい響きにみちています。BORN TO RUNでブレイクし、タイム誌の表紙を飾った"反逆児"がアラカンになって到達した境地を、ダブリン・ライブでの彼の激しい動きの中で時折みせる柔和な表情にうかがい知ることができます。
去年は気分がおちこんだとき、The Blue Herb(平岸・札幌・北海道のヒップホップ・ユニット)にずいぶん励まされましたが、今年はブルース・スプリングスティーンの「LIVE IN DUBLIN」にお世話になりそうです。
ブルース・スプリングスティーン讃
norichan
(2009年8月21日 13:31)
わたしの息子が、NO MUSIC, NO LIFE.の店員兼バイヤーをやっているもので、時おり彼のストックヤードをチェックするんですが。先日、そこで、ブルース・スプリングスティーンの「WE SHALL OVERCOME」を見つけました。副題に「THE SEGER SESSIONS」とあり、心のザワメキをおぼえ、ライナーノーツをめくると、案の定ピート・シーガーへのオマージュをこめたカバーアルバムでした。
新作ではなく、発売は2006年。つまり、オバマ大統領の就任にあわせて、NO MUSIC, NO LIFE.がプロモーションしようとしているアルバムなのだなとピンときました。ご承知のとおり、ブルース・スプリングスティーンはバラク・オバマの熱烈な支持者であり、リンカーン記念館で行われた大統領就任記念コンサート「ウィ・アー・ワン」コンサートにも出演していました。そこに90歳になろうというピート・シーガーも一緒に出ているんですね。
BORN TO RUNのアルバムで衝撃を受けてファンになり、BORN IN THE U.S.Aワールドツアーの東京公演(忘れもしない、代々木オリンピックプールの特設ステージ、今から約25年ほど前のこと)で打ちのめされてから、わたしとほぼ同世代のブルース・スプリングスティーンはずっと気になる存在ではありました。ただ、最後に聴いた「DEVILS&DUST」がちょっと内省的でネガティブな傾向が強すぎて、"キミの思いはわかるけど、やりきれんなあ"気分だったのですが、この「WE SHALL OVERCOME」は一転、あかるく、陽気で、ポジティブな力に満ちており、オバマ大統領の誕生を"予感"させるようです!(ちょい、オーバーかな)
ピート・シーガーが歌ったアメリカのルーツ・ミュージックですから、奴隷制度、人種差別、公民権運動、貧困、干魃といった社会の弱者に立った歌が多いのですが、そうした課題に「Yes,we can.」で立ち向かい、「WE SHALL OVERCOME」する心意気にあふれています。基調はもちろんフォークですが、時にブルース、時にゴスペル、また時にアイリッシュ・パンク(ブルースの父親はアイルランド人)のように聞こえます。
「マイ・オクラホマ・ホーム」を聴きながら、サイタマの里山をゆっくりドライブしていると、ブルースの声とオバマ大統領の就任演説が重なるようで、世界の明日がちょっぴり信じられるような気になります。
※なお、このアルバムには、ブルースの農場での仲間とのセッションや、インタビューが収録されたDVDが付いています。こちらも必見です。アルバムお求めの際は、NO MUSIC, NO LIFE.池袋店でお願いしますね。
吉武まつ子さん山寺で歌う
norichan
(2009年6月15日 02:36)
霊山院のライブに行ってきました。
禅道場でのライブというのは初めてです。雨あがりで緑が美しく映える境内は、開場30分前から主婦グループを中心に長蛇の列。歴史のある寺だから檀家の奥さんだけでチケットはさばけるんじゃないか、前売り券を持たない(檀家でもない)当方は入場できないんじゃないかと、悪い予感がアタマをかすめるも何とか入場できて開演。おごそかな禅道場は、奥さんがたの華やいだおしゃべりでみちあふれ、60畳ほどの道場は300人ちかい観客でいっぱい。一日2回公演ですから、ざっと見積もっても500人以上の入場者はかたそうで、これはもう大成功でしょう。ちなみに、チケット代は2000円也。
 お寺というのは娯楽や文化を担うコミュニティ施設でもあることをあらためて再認識しました。檀家という"固定客"もいるわけですし、その奥さんたちの口コミもあるから集客はラクだよなあ、などと罰当たりな思いもアタマをかすめます。禅寺という特殊なシチュエーションで、吉武さんがメゾソプラノで歌う「千の風になって」とか「宵待草」とか「ふるさと」とかを聞いていると、胸に熱いものがこみ上げてきます。童謡メドレーを奥さんがたが声を張りあげて歌っている姿も、なかなかに感動的でありました。
アンコールまでいれて1時間半のライブでした。主催者の「どんぐり山を守る会」の池上さんにお会いするのを楽しみにしていたのですが、超お忙しそうでしたので名刺交換だけして失礼しました。この山寺コンサートは、年1回やっているそうで今回は3回目。過去には「津軽三味線」と「二胡」のコンサートをしたそうです。
この次は、池上さんが世話人をしている「座禅の会」に参加しようと思っています。
「千の風」を禅寺で聞く
norichan
(2009年6月13日 22:58)
明日が楽しみです。
ときがわ町にあるわたしの大好きな禅寺「霊山院(りょうぜんいん)」のコンサートに行きます。ここは1300年の歴史をもつ慈光寺の塔頭(たっちゅう)で、東国最古の禅寺です。その座禅堂で、昨年旅立たれたご住職"良演さん"を偲んで1周忌の記念コンサートがあります。出演は、良演さんが生前親しくしていたメゾソプラノ歌手の吉武まつ子さん。吉武さんが、良演さんが好きだったという歌をうたい、ピアノ(山崎範子さん)とコントラバス(岩崎鮎夏さん)が伴奏する趣向です。曲目は、千の風になって・この道・宵待草・浜千鳥・川の流れのように・・・などです。
座禅堂でのコンサートがどんな感じになるのか、想像をこえた楽しみがあるのですが、実はもうひとつ、このコンサートの主催者である「どんぐり山を守る会」の池上克巳さんにお会いする楽しみもあります。電話でお話ししただけなのですが、霊山院で座禅の会を35年間も世話役として続けてこられたり、竹炭をつくったり、地元でさまざまなボランティア活動をしたり、と電話の向こうから聞こえてくる声は聞いているこちらを元気にするような朗らかさと暖かさにあふれていました。無給のボランティア仲間をねぎらうために、猪や鹿をとって一杯やることもある、と大笑いしていました。豪傑です。で、たぶん、とても繊細な人だとも思います。禅寺コンサートと池上さん、明日が楽しみです。

本日はRCサクセション
norichan
(2009年5月25日 22:00)
昨日アリスのことを書いて、「チャンピオン」の入っているアルバムを探していたら、CDの山の中からRCサクセションの「カバーズ」が出てきた。そういえば清志郎さんは亡くなったんだなあと、感傷的な気分になって、CDをセット。でも、1曲目の「明日なき世界」が流れ始めると、もうそんな気分はたちどころにぶっとんだ。反戦・反核をテーマにしたカバーアルバムというのが、このアルバムの枕詞だが、忌野清志郎の反骨精神と諧謔的ロックンロールは、"反戦・反核"とか"カバー"とかいう、俗な定義をはるかに超えている(と、わたしは勝手に思うのだ)。天国と地獄のはざまで蜘蛛の糸にしがみついてシャウトしている、カンダタの必死の祈りのように聞こえる。ちなみに、この「カバーズ」の中では、原発問題を歌った「サマータイム・ブルース」が一番好きだ。
それから、1991年RCサクセション無期限活動休止宣言後に結成したLITTLE SCREAMING REVUE の「冬の十字架」が出てきた。これも、「君が代」の収録拒否問題でポリドールから発売されず、 SWIM RECORDS というインディーズレーベルから発売された、いわくつきの作品だ。「君が代」に「アメリカ国歌」がシンクロするあたりは、背筋に冷たいものが走る。ウッドストックでのジミヘンの伝説的なアメリカ国歌の演奏に、一歩も引けを取らない(と、これは贔屓の引き倒しか)。このアルバムの中でわたしのお気に入りは、三百六十五歩のマーチをパロった「来たれ21世紀」と「人間のクズ」だ。
あらためて、忌野清志郎のロック魂に、アッパレ!の共感と多少の嫉妬をおぼえつつ、ご冥福をお祈りします。
アリスが帰ってくる
norichan
(2009年5月24日 12:26)
これで何回目の再結成なんだろうか。多分4~5回目になるんじゃないか?でも今回は、かなり気合いが入っている。7月から全国縦断のコンサートツアーに出て、11月まで35公演をこなすそうだ。とくに好きなバンドってわけじゃないけれど、同世代として、また谷村新司の浪花節的ロマン主義はけっこうひかれるものがあり、カラオケで恥ずかしながら「昴」なんかを歌うこともある。
再結成にあたっての谷村新司のコメントが、泣かせる。
「閉塞(へいそく)感が巷に満ちあふれているが、アリスが動き出すことで、同世代の人が元気になってくれるんじゃないか、初めて生で見る人も、『なんかいいな』と思ってくれたら。それよりも3人が楽しんでやれたら一番いい」 そうそう、あまり色気をださずに、自然体で3人が楽しくやってくれるのが一番じゃないかな。気力、体力がファイナルまでもつことを祈ってます!武道館での2days追加公演も決まったらしいけれど、武道館か埼玉の公演には行ってみようかなと思ってます。
ところで谷村新司はたしか還暦を迎えたはずだが、(話は変わるけれど)映画「60歳のラブレター」がそこそこヒットしているらしい。これは、熟年夫婦が互いへの感謝の言葉をハガキにつづり、これまで8万通を超える応募が寄せられたという人気企画を映画化したものだ。気恥ずかしさもあって、ちょっと見る気にはならないけれど、団塊世代の元気をしめすエピソードのひとつではあるだろう。
さて、アリスの還暦チャレンジに喝采をおくって、埃のつもったCDの山の中から「チャンピオン」でも聴いてみるか。
音霊(おとだま)と言霊(ことだま)と
norichan
(2009年4月25日 15:52)
saitama-ouen.netを開設してから2週間ほどたちました。さほど熱心な音楽ファンというわけではないのですが、「SRサイタマノラッパー」でヒップホップにはまってから、「いや~音楽ってほんとうにいいもんですよねぇ~」状態で、ヒップホップを中心に、これまで食わず嫌いで聴いてこなかったジャンルを、いろいろ聴いてます。そのなかで、北海道と岡山で、ビビッとくるミュージシャンを1グループとひとり見つけました。たまたま、どちらも自分の郷土に根をおろし活躍しているミュージシャンでした。
北海道では、札幌を本拠地に、東京はおろか世界に照準をあてたような凄いヒップホップデュオの「ブルーハーブ(THE BLUE HERB)」に打ちのめされました。ヒップホップというより、ラップで闘う現代詩人といったおもむきです。生と死、イデオロギー、辛らつな時代批評、アンチ東京といったテーマが、彼ら独特のグルーヴ感で強烈にメッセージされます。1900年代の後半にデビューしてから、アルバムはまだ3枚しか出ていません。ほかにシングル(マキシシングル)が何枚かあります。きわめて寡作で、南米の作家G・ガルシア=マルケスやボルヘス、バルガス=リョサなんかを連想してしまいます。そういえば、映画「未来世紀ブラジル」をモチーフにした「未来世紀日本」というのが、マキシシングルの「アンダーグラウンドVSアマチュア」に入っています。
右のアルバム写真は上から順に、
・初期作品「知恵の輪」「北風」のボーナスディスク付き1stアルバム「STILLING,STILL DREAMING」。道産子ラッパーのただものでない自負心と北斗の闘争心がくりだす、マシンガンのような言葉に、まず度肝をぬかれます。一方で、宮沢賢治をホーフツさせるリリシズムをまとった「北風」も、ゾクッときます。
・まん中は、2ndアルバム「SELL OUT SOUL」。詩的イリュージョンにみちた言葉で、音楽業界やヒップホップ、社会・経済の現状に対するアンチテーゼが、ソウルフルにライム(韻を踏むこと)される傑作(だと、わたしは思います)。
・下は、マキシシングルの「アンダーグラウンドVSアマチュア」。これも文句なしにおすすめです。その中の1曲「未来世紀日本」の出だしのフレーズが好きです。「自分の記憶が自分のものじゃないなら 存在なんてまるでただの映像みたいだ」(略)。たよりない自分の立ち位置を、記憶というキーワードから手探りしながら、未来、明日の世界を、クリティカルに予言的にうたった力作です。
最新作は、2007年にリリースされた「LIFE STORY」なんですが、いまお取り寄せ中で、残念ながらまだ聴いていません。
わたし的には、THE BLUE HERBに、詩の世界の芥川賞といわれる「H氏賞」(エイチししょう)をあげたいな、と思いました。その前に、サザンの桑田さんかもしれませんが。この賞は、日本現代詩人会が主催する、"新しいすぐれた現代詩の詩人"におくられる文学賞です。この10年間の受賞者の、じつに10人中7人は女性です。男性の詩人(もしくは、その資質のある人)は、いまや音楽や映画やゲームの世界に、いってるのかもしれません。想像にすぎませんが。
で、話を本題にもどして、もうひとりのビビッときたミュージシャン、それが現在岡山在住のシンガーソングライター「まきちゃんぐ」です。1stアルバム「知と性、毛布とセックス」(2008年12月3日発売/バップ)を聴いて、ブルースの巫女さんみたいだなと思いました。
まだ、おん年21才。ヒップホップではありません(念のため)。
「鋼(はがね)の心」、「ハニー」、「さなぎ」には、泣けました。彼女自身が、ソウルをはきだして、鳴いて血を吐くホトトギスみたいなんですね。まさに、ブルースです。くたくたに疲れて帰る深夜、クルマの中でひとりで聴くのがサイコーかもしれません。
音に、言葉にこもったソウルが、明日への元気と勇気をあたえてくれる!「いや~音楽ってほんとうにいいもんですよねぇ~」
カンレキラッパー
norichan
(2009年4月15日 22:00)
これまでヒップホップにはまったく無縁だったのですが
サイタマノラッパーを観て、はまっちまいました。
これからちょっとおベンキョしようと
とりあえずTSUTAYAでZEEBRAを借りてきました。
そして恥ずかしながら、
処女作「笑ってください☆カンレキラッパー」を公開しちゃいます。
■笑ってください☆カンレキラッパー
サイタマのモンゴル自治区で20と5年
シブヤ通いのリーマンライフ
片道2時間 東上線 行きも帰りも夢ん中
REM睡眠 夢は枯れ野をかけめぐり
災害は忘れた頃にやってくる
定年前の半年前 ローソン弁当食ってたら
真昼のヒルズにリーマンショック
あっという間のローリングストーン
まさかまさかの肩たたき
中途半端な管理職 仕事できない 仕事ない
スズメの涙の退職金 泣く泣くもらって池袋
茫然自失のウェストゲートパーク
入り口も出口もみえぬラビリンス
やめてたタバコやめてsmoking ごほっ
肺もむせるがココロもむせる
ケムに巻かれるオレのフューチャー
どうすりゃいいのよ NEXT STAGE
とりあえず3日遊んでハローワーク
求人カードめくる手が日に日に震える
ワーク禁断症状 リゲイン飲んで戦った
あの日のオレが なつかしい
なけなしのプライド スライスして
なぜかよみがえる唐獅子牡丹
義理も人情もねえ世の中で 背なの銀杏が泣いている
サイタマ カワゴエ ハローワーク
サクラの花の満開の下 履歴書に書く 60(シックスティー)
まだまだイケルぜ 還暦オヤジ
散るサクラ 残るサクラも 散るサクラ
どーせ散るなら踊らにゃソンソン
えーじゃないか えーじゃないか カンレキラッパー
笑ってください カンレキラッパー
色即是空 カンレキラッパー
空即是色 カンレキラッパー
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