「アート・芸能・祭り」カテゴリー
三味線とiPhone
norichan
(2010年12月20日 10:08)
ボクの性格を自己診断すると、キャラなしキャラ、トレンドフォロワー、寄らば柳のカゲみたいなところがあって、早い話が世の中のフワフワしたストリームに影響されやすい。風呂上がりのマシュマロマンみたいなヤツだなあ、と思ったりもする今日この頃です。
今年は夏の猛暑の中で見た「坂戸よさこい」と「秩父音頭まつり」に胸キュンとなり、サンバもいいけど日本人はやっぱ民謡だよね、とJapanese Classical Folksongに突如!めざめてしまいました。この春から習いはじめた和太鼓の、夏の盆踊りでの出張演奏も、多少は影響していたのかもしれません。
※「坂戸よさこい」「秩父音頭まつり」の動画をYouTubeマイチャンネルにアップしていますので、ご覧ください。
-「坂戸よさこい」
http://www.youtube.com/watch?v=q3zSrnoL49o
-「秩父音頭まつり」
http://www.youtube.com/watch?v=s9UyTBd0ty4&feature=related

で、物置で埃をかぶっていた三味線を取りだし(5~6年前に新内のお師匠さんから端唄を習っていました)、秩父音頭にチャレンジしようと思ったわけです。秩父音頭まつりでは太鼓・締太鼓の囃子が主体で三味線は使われていませんが、マシュマロマンにはそんなことはどーでもよく、♪花の長瀞 あの岩畳~♪を三味線で弾く、そのイメージを思い描いただけでココロがコロコロふくれてきます。
ツテを頼りにわが町の民謡サークルを捜し、この12月から入会してチントンシャンをスタートしました。調弦は三弦専用のチューナーを価格.comで入手してばっちり、夜の練習は忍び駒という消音ツールがあるので近所迷惑にもならず、安心。これなら24時間練習できると、勇んで先生に「秩父音頭」をおねだりし、譜面をいただいたのですが、歌を聴くのとシャミを弾くのとでは大違い。これが、超むずかしい。なにより数年のブランクがあるので、バチさばきが思うにまかせず、出るのは不協和音のみ。「秩父音頭」は来年のお楽しみと早々にあきらめ、課題曲の「喜代節」(秋田民謡)に取り組んでいます。
ここでようやくiPhoneの登場となります。
昨今のスマートフォン人気にココロ騒いで、またツイッターやFace Bookへの好奇心もあって、長年使ってきた携帯電話を、先月iPhone4に換えました。soft bankの例の月月割という得体の知れない料金システムで端末0円というのも魅力でした。
ツイッターもFace Bookもまだアカウント登録したばかりで大して使っていませんが、インターネットが外出先でさくさく使えるのは感動的です。家にいても無線LANでBフレッツが使えますから、ネットの閲覧はiPhoneですませることが多くなり、PCを起動する機会が大幅に減りました。
最近は「喜代節」の動画をYouTubeで見ながら三味線の稽古をしています。先生から三味線の基本を教わり、弾きたい曲の譜面さえあれば、あとはiPhoneを使った"通信稽古"でそこそこやっていけそうです。そして会の仲間とのコミュニケーションも、Face Bookで盛り上がれそうです。これからは地域コミュニティの中で、ツイッターやFace Bookが"オープンカレッジ"や"集会所"、"縁側"の役割を果たしてくれるかもしれません。
よさこい映画、「君が踊る、夏」 9/11公開
norichan
(2010年8月31日 01:58)
近年のよさこい人気を見ていて、TVドラマか映画になってもいいのになあと思っていました。8/28・29に原宿表参道でおこなわれた「スーパーよさこい2010」には、70万人を超える来場者があったというし、ボクの地元・埼玉の「坂戸よさこい2010」でも約30万人が来場したそうです。(坂戸市の人口は約10万人)
こうした「よさこい祭り」は、全国でいま200を超える地域で開催されているそうです。
よさこいの魅力をボク的にまとめてみると、
・鳴子の響きが耳に心地よく、踊りとの相性もとてもいい。
・「よさこい節」、「ソーラン節」の由緒ある民謡をベースにしながら、祭り囃子やジャズダンス、サンバ、ボサノバ、ポップスなど、楽曲を自由にアレンジして、自分たちの個性的な踊りとサウンドが創造できる。
・衣装も自由で、退屈な日常を脱ぎ捨ててファッショナブルな"晴れの"コスチュームで、自分を表現できる。
・参加チームの中には、幼稚園児から70代までの踊り手がいるケースも多く、老若男女が一つになって、和気あいあいと楽しめる。
・流し踊りが基本で、沿道からたくさんの声援が寄せられ、見られる快感がある。
・コンテストが行われるケースも多く、賞狙いの動機により、メンバーのスキルアップと年々の進化が期待できる。
・年間を通じて、よさこい祭りの数が増えたため、出場機会(踊るチャンス)も増大している。
阿波踊りは、見るより自分で踊った方が数倍楽しそうな気がしますが、よさこいはショーアップした踊りとファッショナブルな衣装を見るだけでも、華やいだ楽しい気分にしてくれます。池袋の「東京よさこい2010」は、まもなく10/9・10(土・日)に開幕です。
さて、映画「君が踊る、夏」は、全国のよさこいブームをさらに盛り上げてくれるでしょうか・・・。
■「君が踊る、夏」公式サイト http://www.kimi-natsu.com/
■写真は「坂戸よさこい2010」のスナップです。    
熱中時間
norichan
(2009年6月 7日 18:27)
昨日、「ケロッコ村」の溝呂木さんがNHK BS2の午後6時からの番組「熱中時間」に出た。年齢、性別を問わずなにかに熱中している人を全国から探してきて紹介する番組だ。昨日は、変わったものを撮り続けているアマチュア写真家の特集だった。擬人化したアマガエルのユーモア写真を撮る溝呂木さんの他には、形がユニークでスタイリッシュなエスカレーターばかり撮っている女性、懐かしの牛乳箱を北海道から沖縄まで追いかけている人、まつりの山車に魅せられて撮り続けている人、4人の作品が紹介されていた。
エスカレーターの女性は、憧れのエスカレーターを追ってパリまで撮影旅行に行ったというから凄い。だが圧巻は、なぎら健壱がレポーターをしていた溝呂木さんの「ケロッコ村」だった。ぴょんぴょん飛び跳ねるアマガエルに手を焼きながらの撮影は、それ自体がひとつのドラマで心温まるものだった。純粋に自分の興味と趣味のために、なんの見返りも求めず突き進む彼らの情熱は、感動的ですらある。こうした無名のクリエイターは、ジャンルを問わず、全国にたくさんいるに違いない。こうした"作家"ばかり集めて、勝ち抜きクリエーティブ・バトルをやったらどうだろう。草の根から、新しいカルチャーの芽が育つかもしれない。
ちなみに溝呂木さんの"撮影スタジオ"の隣にはバラ園が、その向こうにはハナショウブの花園がひろがっています。それはもう、天国のスタジオです。
(撮影場所:埼玉県川島町「平成の森公園」)

カエルの劇場
norichan
(2009年4月11日 10:00)
NHKの朝の連ドラ「つばさ」みてますか?
その舞台となっている川越で、
先日、たのしい写真展をみました。かわいいアマガエルが
おでんの屋台をひいたり、さんま焼いたり、餅つきしたり、
白バイライダーになったりする写真展です。
企画、演出、撮影は県下坂戸市在住の溝呂木(みぞろぎ)芳さん。会場にいらっしゃったので、ちょっと立ち話しました。
「これって、カエルと小道具の
合成写真なんですか?」
「いいえ、すべて一発写真です。元気なモデルもいるので
ワンシーン撮るのに1時間かかることもしょっちゅうです。」
「しかし、よくこんなに"生活感"のある写真が撮れますね?」
「アマガエルは指先に吸盤がついているので
ものにつかまったり、垂直のカベでもへいきで上ります。
だから、こちらも想像力と創造力をはたらかせて、
いろんなシーンやポーズが撮れるんですね。
芸人ですよ、かれらは。」
「いつ頃から撮りはじめたんですか?」
「3年前くらいからです。庭の花壇で2匹のカエルが
ちいさな家の模型から顔をだしていましてね。それが、とっても
かわいくて、とっさにシャッターをきったんですよ。」
その写真が、ユーモアフォトコンテストで入賞して、溝呂木さんのカエルの劇場は、またたくまにマスコミが
注目するところとなったわけです。
「ぶらり途中下車の旅」、
NHKの首都圏ニュースなどで紹介され、
こんどは二見書房から
たのしい写真集がでました。
(二見書房:定価・本体1200円+税)
もともとカメラが趣味だったという溝呂木さんは
定年退職された61歳。これからは、カエルのモデルさがしと
ミニチュアの小道具をもとめてのフィギア店まわりで、
ますます熱く、いそがしい日々がつづくことになるでしょう。
ちなみに撮影は、あちこちの公園スタジオでするのだそうです。
5月4日(月)から5月17日(日)まで、
川越市霞ヶ関の画廊喫茶「珈香里(かがり)」で写真展が
ひらかれます。新緑のカエルの劇場で、
どんなドラマをみせてくれるのか、たのしみです。
<珈香里:川越市霞ヶ関北1-17-1 tel・049-232-4082>
« ごあいさつ |
メインページ |
アーカイブ
| スピリチュアル »
|