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5月というのに真夏日となったこの日、鳩山の農村公園に行ってみると、近くの幼稚園の子どもたちが、たくさん訪れていました。岩山にのぼったり、水と戯れたり、大声ではしゃぐ子どもたちの姿を見ていると、ニッポンの未来もまだまだ大丈夫と、嬉しくなってしまいます。
この農村公園のキャッチフレーズは、「ふれあいの里」。そこで思ったのは、元気なお年寄りや、団塊世代の力をかりて、"公園コンシェルジュ"みたいな「ふれあいガイドさん」をつくったらどうなんでしょう。子どもたちに、昔の遊びをおしえたり、花や野菜や木や虫の話なんかをしてあげたら、もっと楽しい「ふれあいの里」になるような気がします。それに、おじいちゃんや、おばあちゃんの、生きがいづくりにもなりそうですし。

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公園内の「農業体験農園」の一角に、ポピー畑があります。いま、色とりどりのポピーが満開!日曜日には、ポピーを見ながらお弁当をひろげたり、森の小径を散歩したりする家族づれで賑わいそうです。なにもしない贅沢が、ここ農村公園にはあります。
なにも強制されない、なにものにも拘束されない、ライフスタイル。
フランスの哲学者ルソーは「エミール」の中で、自然体の自由な教育こそが、子どもの成長には大事であることを説いていた気がします。それを端的に表現したのが、「自然に帰れ」ということでしょう。このルソーの言葉は、子どもの教育だけでなく、大人にも通じる真理なのではないかと思います。

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農村公園では、田植や稲刈の体験、白菜、さつまいも、じゃがいもなどの栽培教室も行っています。土とふれあい、農業の楽しさや収穫の喜びを味わってもらおうという試みですが、農家の人たちと町の人たちとの交流を通じて、人の輪をひろげる効果も大いに期待できそうです。

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